カードローンを利用した場合、当然ながら返済が必要になります。
多くのカードローンが毎月の約定日に一定額を返済するリボルビング方式を採用しています。
自分で指定した銀行口座から引き落とされる場合と、コンビニなどのATMから返済する方法があります。
毎月の返済額には利息が上乗せされます。
さて、毎月の返済を行っていく中で、うっかり返済日を忘れてしまうこともあり得ます。
また返済日を把握していても、やむを得ない事情で返済金を用意できないこともあります。
もしも返済が遅れそうなときには、どのような対策が取るべきでしょうか。
このような場合には、とにかく出来るだけ早いうちにカードローン会社に電話連絡を入れておきましょう。
事情をきちんと話して相談をすることが大切です。
返済が遅れると言うと責められるのではないか、と心配する方も少なくありません。
しかしだからといって、そのまま放置して知らんぷりをすると最悪の事態を招きかねません。
返済日を過ぎたのに連絡なしのまま入金がなければ、督促状が送られてきます。
それも放置していると自宅や勤務先に電話連絡がきます。
延滞を繰り返したり督促を無視したままでは、いずれブラックリスト候補になってしまいます。
事前に連絡を入れておくだけで、誠意があるとみなされます。
いつなら支払えるか、という点も含めて相談にのってくれますので、躊躇せずに電話をしましょう。
返済が滞らないように日ごろから計画的に借入れすることが大前提ですが、どうしても返済が困難なときには速やかに相談することが大切です。